サンタさんの話

( 次女と長女の手作りクリスマスケーキです )
平成23年12月24日(土)は、我が家のクリスマスパーティーでした。
我が家では毎年、長女と次女が手作りのクリスマスケーキを作ってくれます。
(手作りの言っても、スポンジケーキは買ってくるのですが・・・)
今年も長女がショートケーキ、次女がチョコレートケーキを作ってくれました。

自作のチョコレートケーキを皆に取り分ける次女
![]() ケーキを頬張るひょうきん顔の長男。 |
![]() ツリーの前で記念撮影。 パパと次女と長男です。 |
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その後、子供たちは床に就くのですが、
長男と次女は今年も2Fの寝室ではなく、玄関の隣のリビングに布団を敷いて寝ます。
実は長男と次女はまだサンタさんを信じています。
昔は「サンタさんに会いたいから寝ない」と言ってましたが、
「サンタさんは眠ってないとやって来ないよ」と言って寝かすようにしています。
それで、寝ることは寝るのですが、サンタさんがやって来たら
気付いてすぐに起きようと、玄関脇のリビングで寝るのです。
でも うちの子供たちは、一度寝ると朝まで絶対起きないので大丈夫です(笑)。
(「起きろ」と言ってもなかなか起きませんし・・・)
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クリスマスでは以前、パパはちょっと後悔(反省?)している話があります。
長女が中学生になった年、いくら何でも さすがにもうサンタを信じていないだろうと思って
パパがサンタだということを話してしまったことがありました。
その時、長女は
「サンタさんを信じていたのに・・・」
と泣き出してしまったのです。
今時の子供は結構冷めていると思っていたのですが、
意外と純粋だったのだと、反省しました。
なので長男と次女には、いまだに
「サンタさんはいる!」
と言ってあります。
子供たちも色々と鋭い質問をしてきますので、最近では
「サンタさんは特定非営利活動法人『世界サンタ協会』の
日本支部の人たちがボランティアで活動している」
と言ってあります。
時々、北欧のサンタのソリの大会がニュースなどでやっていますが、
「ほら見ろ、あの日本支部の人たちが今年もプレゼントを配って回るんだぞ」
なんて言ってます。
子供たちが寝静まった頃、枕元にプレゼントを置くのですが、
サンタさんに対する質問状などがあったりするので
その回答にも苦心しています(笑)。
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今年も早いものであと一週間となりました。
今年は震災や、それに伴う仕事でのトラブル等もありましたが、
後半は比較的順調に過ごすことができました。
家族も健康(次女の骨折もすっかり良くなりました)で、取り敢えず無事に年を越すことができそうです。
年が明ければ、いよいよ長女の大学受験です。
無事に笑って春を迎えられることを祈っています。
今年一年お世話になりました方々には、この場をお借り致しまして御礼申し上げますとともに
来年も良い一年でありますようにお祈り申し上げます。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい!
