第15回 全日本実業団高壮年剣道大会




( 試合中のパパ(左)です )


平成24年2月19日(日)、パパが一年で最も思い入れのある
全日本実業団高壮年剣道大会が開催されました。

この大会は全国の40歳以上の実業団剣士による個人戦で、
六段以上の部と五段以下の部に分かれて優勝が争われます。
( パパは五段以下の部に出場しました )

毎年この試合に備えて直前は筋トレと体重管理に努めるのですが、
かえって疲労を残した状態で試合に臨むこととなり、
良い結果が出せないことが続いたので、
今年は自然体で臨むこととしました。

また、今年は事前に対戦表を見ることをせず、
先入観を持たずに試合に臨むなど、
いつもと違う形で試合に入るようにしましたが、これが吉と出るか凶と出るか
果たして結果は・・・?





毎年、本大会は東京武道館で開催されますが、
今年は改修工事のため日本武道館で開催されました。

剣道の聖地でもある日本武道館での大会であり、
張り切って会場に到着。

会場では、普段 実業団の関係でお付き合いさせて頂いている方々をはじめ、
大学や高校剣道部の先輩、同期、後輩、
地元剣道連盟の関係でお付き合いさせて頂いている方、
そしてネットを通じてお付き合いが始まった方など、
同世代の知り合い、懐かしい友人・知人と結構お会いします。

こういうところも、この大会の魅力の一つです。





開会式、日本剣道型演武の後、いよいよ試合開始。
各コートで熱戦が展開されます。

パパの初戦は30試合目。
試合の順番が近づくにつれ、徐々に気持ちが高ぶってきました。





一回戦

初戦のお相手は、正攻法の剣道をされる方。

パパの初太刀のコテが奇跡的に決まったことにより
その後の試合のペースをうまく掴むことができました。

お相手の方が取り返すためにメンに出て来られたところを
更に抜きドウを決めることができ、二本勝ち。
パパ、なんとか初戦を突破することが出来ました。




( 1分06秒 2,903KB )

白いタスキがパパ。
まずは初戦を勝てて良かったです。






二回戦

お相手の方はパワー溢れる剣道をされる、体格の良い方。
力強い上からのメン打ちに、パパは何度も危ない場面がありましたが、
なんとか持ちこたえ、延長戦に突入。

延長戦となっても お相手の方の体当たりで飛ばされそうになるなど、
パパは疲労困憊となりましたが、
最後は飛込みメンに対する抜きドウが決まって
かろうじて勝利。

パパ、二回戦も突破することが出来ました。
(やった〜)




( 1分56秒 5,025KB )

赤いタスキがパパ。
最後の抜きドウはやや軽かったのですが、
延長戦ということもあり、何とか一本になった感じでした。






三回戦

お相手はパパの大学のひとつ上の先輩。
綺麗な剣道をされる方で、実業団の名門に就職され
今は引退をして通常の試合には出場されていませんが、
いつも若手の有名選手と一緒に稽古に励まれていますので、
今も非常にお若い動きをされます。

試合開始から暫くは膠着した展開でしたが、
中盤で展開を打開しようとパパの打った逆ドウが先輩の脇の下を直撃。
先輩は悶絶され、試合が一時中断。
(も、申し訳ありませんーーー!)

パパは先輩に陳謝し、
先輩は「大丈夫、大丈夫」とおっしゃって下さいましたが、
パパは精神的に非常に動揺してしまいました。

相手が知らない方なら、わざとではありませんので
ここは勝負に徹し、たたみ掛けて攻撃するところなのですが、
大学の先輩ということもあり、
(パパは上下関係には結構弱いんです・・・)
精神的な動揺が収まらない中で試合再開。

それだからという訳ではありませんが、
その後、結局 先輩の飛込みメンをかわし切れず、
一本負けとなってしまいました。

もちろん先輩の方がパパよりも強かったからパパが負けたのですが、
何か全力を出し切った感のない
後味の悪い試合となってしまいました。




( 2分16秒 5,893KB )

赤いタスキがパパ。
試合後、先輩に改めてお詫びしました。

先輩はその後も何回か勝ち上がられましたが、
結局、入賞することは出来ませんでした。
もしパパとの試合の負傷がなければ、
更に上位に行かれていたかも・・・
申し訳なく思います。





こうして今年の高壮年大会は三回戦でジ・エンドとなりました。

今年も自己ベスト(平成19年のベスト8)をクリアすることは出来ませんでした。
また来年の再チャレンジに向けて一年間精進です。





パパはテレビゲームというものをやりませんが、
恐らくゲームというものは
○面をクリアできないと、悔しくてクリアできるまで何度もトライするのではないでしょうか。

この大会に対するパパの思い入れはそれに似ているような感じがします。
自己ベストをクリアできるまで、執念で何度でもチャレンジするつもりです。

ただゲームと違うのは、
ゲームは何回かチャレンジするうちにコツを掴んで、
2面までしかクリア出来なかったのが3面に、次は4面に・・・と上達していくと思うのですが、
この大会は、年を重ねるうちに体力、集中力の面で
益々 勝ち上がるのが難しくなっていくことなんですよね。

それをどうやって切り拓いていくか、そこが問題です。





おまけ

大会を取材に来られていた
パパの大学の剣道部OB会のホームーページ管理人さんが撮影して下さった
パパと先輩の試合後の写真。
↓↓↓

OB会のホームページに掲載されました。

パパの大学からは、
六段以上の部で準優勝、五段以下の部で三位に
入賞された方がいらっしゃいました。



      
                                    ↑↑↑
                                       是非お願いします。