第66回 御嶽神社奉納剣道大会



(この写真は昨年の模様です)

平成24年4月29日(祝)、地元の市の代表選手として
標記の大会に出場してまいりました。


この大会は今年で66回目を数え、全日本剣道選手権よりも歴史の古い由緒ある大会で、
奉納試合として神社の境内で裸足で行われる野試合です。

関東の3都県より54の団体が参加し、五人戦によるトーナメント方式で優勝が争われました。

パパは4月に入ってから、ずっと左足に違和感があり
休み休み稽古を続けてきましたが、先週の稽古中についに肉離れ。
(以前にやったところがクセになっているんですね)

一週間 稽古を休み、
(痛みは残っているけど、何とか出来そうか)
と、サポーターとテービングで足を固めて強行出場となりましたが、
果たして結果は・・・





朝の6時に地元の駅前に選手、監督、応援者らが集合。
車数台に分乗し、青梅市の御岳山へ向けて出発です。





7時すぎに御岳山の麓に到着。
ここで車を降り、ここからはケーブルカーで登って行きます。







御岳山の麓の滝本駅からは
ケーブルカーです。
平均傾斜22度とのことですが、
体感的には45度くらいに
感じる急傾斜を
ぐんぐんと登って行きます。


約6分で御岳山駅に到着。
そこから15分ほど山道を歩くと、
今年、我々がお世話になる
「山香荘」がありました。
(昨年と同じ宿ですね)

江戸時代から続く
趣のある宿坊で、
作家の浅田次郎氏の母方の
ご実家だそうです。




神社の奉納試合ですので、
開会式では神主さんが祓詞を読み上げ、その後日本剣道形の演武が披露され、
いよいよ試合開始です。





一回戦

我が市のお相手は、実業団のN社剣道部です。

先鋒、次鋒が連敗と いきなり追い込まれましたが、
中堅が一矢報い、副将が引分け。
これで1勝2敗。

二本勝ちをして代表戦という非常に厳しい状況で
大将のパパの出番となりました。




( 1分17秒 4,931KB )

赤いタスキ、背の低い方がパパ。
無意識に左足をかばうせいか、
構えが前傾姿勢ですな。
パパは二本取らねばなりませんので、
積極的に仕掛けていきました。



パパは、ドウとコテで二本勝ちを収めることができましたが、
試合中に肉離れを再発。
激痛の中で代表戦も戦うこととなりました。





代表者決定戦

お相手チームも引き続き大将の方が出場してきました。

パパは立っているだけでも辛い状態でしたが、
ここで弱気になると絶対に勝てないと思い、
とにかく試合に集中しようと思いました。

(試合が始まれば、アドレナリン全開で痛みも感じないだろう)と考え、
あとは自分の闘争本能を信じて戦うこととしました。




( 35秒 1,553KB )

ちょっと軽い感じでしたが、
何とか 引きメンが一本になりました



パパは何とか 勝つことができ、チームは二回戦に進出することができました。

チームメイトと監督は喜んで下さいましたが、
試合が終わると足の痛みはどんどんひどくなり、一体次の試合は戦えるのか・・・
足を引きずりながら一旦、宿に戻りました。





次の試合までは30分ほどありましたが、
足の痛みは増すばかり。

宿から試合場に向かうのも大変な状況でした。

とにかく、弱気にだけはならないよう
気合を入れて臨みました。





二回戦

お相手はO市の町道場です。

先鋒、次鋒が連敗と、またまた追い込まれました。
中堅が引分け、
(もしかして、また大将戦と代表戦とか言うのではなかろうか?)
と緊張が走りましたが、副将が敗れ
大将戦を前にチームの敗退が決定。

決してホッとした訳ではありませんが、
正直、「これで最後の試合だ」と肩の荷が下りた感じがしました。

チームの敗退は決定してしまいましたが、
パパは大将として最後を締めなければいけません。

蹲踞をするのもやっとの状態でしたが、
パパの今日最後の試合が始まりました。




( 1分16秒 3,296KB )

手前の白いタスキがパパ。
まともに構えることも打ち込むこともできず、
非常に酷い試合でしたが、
悪いなりに惜しいコテなどもあり、
パパ的には頑張りました。


勝負が決まっていたので
お相手の方も無理に打ち込んでは来ませんでしたが、
パパは引分けでした。





試合後は選手、監督、応援の皆さんが一緒に宿舎に戻って食事です。

毎年、勝っても負けても
この大会独特のお祭りのような雰囲気と
春の日差しの中の気持ちのいい野試合のおかげで
明るい雰囲気での昼食となるのですが、
今年はパパの怪我のせいか、ちょっとしんみりした
雰囲気となってしまった感じがしました。

また、いつもは食後の自由時間で山頂の神社にお参りしたり、
リフトで展望台に登って、付近を散策したりするのですが、
なにせ歩くのも一苦労ですので、
今年は宿舎で解散となり、大人しく帰路に付きました。
(ケーブルカーの駅まで山を下りるのも大変でした〜)


宿舎からケーブルカーの御岳山駅まで
やっとの思いで下りてきました。



麓の滝本駅に到着。
駐車場まであと少しです。




チームメイトの方が撮影して下さった
パパの写真。
今日は非常に暑い日でした。
麓の滝本駅でソフトクリームを舐めるパパです。




パパのお気に入りのTシャツです。






サラリーマン剣士は仕事が第一ですので、
休み中に仕事に差し障る怪我をすることは許されません。

とにかく明日一日安静にして、明後日の出勤日までに
取り敢えず通勤に耐えられる程度には回復させねばなりません。

稽古再開は暫く先になりそうです。

6月の関東実業団までには良くなって欲しいと願うパパなのでした。





      
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