第25回 学連剣友剣道大会
(試合中の私(左)です)
2014年12月14日(日)、学連剣友剣道大会(大学剣道部OBの大会)に
母校の選手として出場させて頂きました。
以前にも書いたことがありますが、
私は大学に一般受験をして入学し、剣道が好きだから剣道部に入部しましたが、
入ってみてビックリ! 私の大学の剣道部はとんでもない名門剣道部でした。
母校の剣道部は全国からスポーツ推薦で集まってきた有名選手が大勢いて、
私の学生時代の4年間だけでも全国制覇を2回、 関東大会を2回、
関東新人戦を3回優勝するほどの強豪でした。
高校時代に輝かしい戦績を残して入学してきた人でも選手に入るのは至難の業でしたので、
当然、私などは学生時代の4年間で一度も公式戦に出場することもなく、
目立たない一部員でしかありませんでした。
そんな私が卒業して26年経ち、OB戦に
母校の選手として出場させて頂けることは奇跡に近い栄誉です。
(ちなみに昨年のこの大会、母校が優勝しています)
今回、私はBチームでの出場ではありましたが、
Bチームのメンバーも、私以外は元レギュラーだった人ばかり。
(チームメイトの中には元学生チャンピオンもいます!)
どうして私がこのメンバーに選ばれたのか不思議なくらいですが、
どうやら、49歳になっても実業団の試合に出続けていたのを先輩方が見ていて下さって、
「おーたけをOB戦に出してやろうよ」
ということになったみたいです。
私の剣道人生の中では間違いなく最強のチームメイト達に守られた布陣で
並々ならぬ意気込みで試合に臨みましたが、果たして結果は・・・
会場となった東京武道館。 |
熱気に包まれる館内。 |
一回戦
私は7人戦の副将での出場。
お相手も名門大学剣道部とはいえ、
過去の対戦成績を考えれば母校の勝利は間違いないでしょう。
こんなに気持ちに余裕をもって試合に臨んだことは近年ありません。
絶対の信頼をもって序盤戦を見ていましたが・・・
な、な、なんと私の前まで
1勝2敗2引分とリードされた展開で私に出番が回ってきました。
もしかしたら既に勝利が決まった状態で
出番が回ってくるかもしれない、なんて思っておりましたが
予想外の展開です。
なんとか勝って五分の状態で大将に回したいところですが、
私のお相手は同業者の大会でもよく顔を合わせる方で、
全日本実業団の優勝経験もある強豪選手。
本来、私の方がガンガン攻めていかねばならない状況ですが、
ほぼ防戦一方となり、なんとか引分け。
取り敢えず負けなかったことで、かろうじて
大将戦に望みを繋ぎました。
( 1分02秒 4,006KB )
白いタスキが私。
お相手は同業者大会でよく顔を合わせる方ですが、
対戦するのは初めてでした。
流石に強く、ほぼ防戦一方でした。
その後、大将はよく攻め、旗が一本上がる惜しい場面もありましたが、
相手チームの大将の守りも固く、結局引分け。
まさか、まさかの Bチーム初戦敗退が決定しました。
ガ〜ン・・・!
もしかしたら私がダメでも、チームメイトたちに助けられて
相当上の方まで勝ち上がるのではないか・・・なんて甘いことを想像していましたが、
人生、そんなに甘くないですね(笑)。
大学剣道部から奇跡の大抜擢があって以来、
大勢の同窓の皆様から応援のメッセージを頂きましたが、
ご期待に応えられず申し訳なく思っております。
お相手の大学も強かったのですが、
並々ならぬ意気込みで臨んだ試合だっただけに、ちょっとショックが大きいです。
ただ、曲がりなりにも名門剣道部の看板を背負って試合に出場出来たことは
私にとって一生の思い出になり、良い経験が出来ました。
これで私の今年の公式戦は全て終了しました。
今年の公式戦の戦績は14勝8敗6引分け。
相変わらず関東・全日本の両実業団大会ではなかなか勝つことが出来ませんが、
なんとか勝率5割以上をキープすることができました。
次の試合は2月で、少し間があきますので
最近調子のよくない膝、肘をはじめ
ボディーケアをしながら体を休めたいと思います。
そして私が一番の目標としている
3月の全日本実業団高壮年剣道大会では
万全の体調で悔いの残らない試合をしたいと思います。