第52回 全日本実業団剣道大会





9月21日(祝)、日本武道館に於いて
全国各地から305の実業団チームが集結し、標記の大会が開催されました。

実はパパは、この大会で密かに狙っている記録がありました。
パパは今回、Aチームから外れ、Bチームの先鋒として出場しました。
先鋒はチームのトップバッターですので、通常はイキのいい若手が務めるのが一般的ですが、
弊社チームは若手をAチームに集めましたので、Bチームはベテランばかりの布陣。
ベテランになると普通は落ち着いた剣道になるものですが、
いくつになっても剣道の落ち着かないパパが、Bチームの先鋒を務めることとなりました。

狙っていたのは、出場305チーム中の最年長先鋒の記録だったのですが、
果たしてプログラムを見てみると、44歳の先鋒は他にもお二人いらっしゃいましたが、
堂々の最年長でした。

チーム事情にもよりますし、皆が狙っている記録ではありませんが、
何でも一番というのは気持ちが良いものです。
(大学の同期や高校の先輩方から、「お前まだ出てるのか?」
「先鋒で出てるらしいな!」などと驚かれました(笑))





そんなこんなで大会が始まりました。
まずは一回戦。

初戦のお相手は、過去この大会を3回制覇している名門チームでした。
最近は上位に入賞していないようですが、
どう見ても我がチームより実力は二枚も三枚も上です。

パパのお相手は、パパより頭ひとつ分くらい長身の23歳。
動きは早く、力も強く、1分くらい打ち合ったところで、
(こりゃ勝てないな)と思いました。

パパは、とにかく なりふり構わず引き分けに持ち込む戦法に切り替え、
ゴチャゴチャした試合展開となり、
(こんな試合をしていたら、また監督に怒られるな〜)などと考えながらも
どうにか3分持ちきり、引き分けることが出来ました。



( 1分16秒 963KB )

見にくいのですが、一番奥のコート、紺の胴着、赤いタスキがパパです。
(カメラはAチームの試合場に近い観客席にありますので、Bチームの試合は見づらいのです)
パパのしつこい動きに、お相手の方はイライラしていた感じでした。
お相手の方には申し訳ありませんでしたが、
ここはチームの勝利のため、正面での打ち合いは避けさせて頂きました(詫)。
しかし、ビデオを見てみると、確かにヒドい試合です・・・。


その後、我がチームの次鋒が大金星の勝利。
この勝利を中堅、副将、大将が粘りに粘って守りきり、
終わってみれば1−0で、チームは奇跡の勝利を勝ち取ることが出来ました!

ス、スゴイ!! 信じられん・・・

まさに次鋒クンの殊勲の勝利でした。





一回戦をまさかの勝利で勝ちあがり、二回戦は午後となりました。
勝利の余韻に浸っての昼食の旨いこと・・・



二回戦

二回戦のお相手は昨年の準優勝チーム。
中には全日本選手権に出場した方もいらっしゃいます。

実はパパたちは、昨年もこのチームに負けておりまして、
パパたちにとってはリベンジのチャンス。
超強豪ですが、普通は相当勝ちあがらないと当たれないようなチームに、
二回戦で対戦できるなんて、ラッキーと言えばラッキーです。

しかもお相手は一回戦シードで今日の初戦。
こちらは一回戦をいい感じで勝ち上がってきましたので、
今年は一泡吹かせたい!と考えておりました。

パパのお相手は一回戦よりさらに若い22歳の長身選手。
正攻法で力強い剣道をされる方でした。

遠間から目にも止まらぬ打ち込みや、接近戦での連続技、
一方的に攻め立てられ、パパも必死に防戦しましたが・・・敢え無く二本負け。

う〜ん、強い!!

全く歯が立ちませんでした。



( 1分47秒 1,446KB )

赤いタスキ、背の低い方がパパ。

一本目は引きドウを打った後、追い詰められ、
普通にメンに来るかと思っていたら、ひとつ逆ドウにフェイントを入れられ、
腕を下ろしたところにメンを割られました。

二本目は、パパが出て行くところ、
(こんな中途半端な間合いで引きコテを打つか?)と思うようなタイミングでバッコリ打たれました。
一流選手の技を出すタイミングは、普段我々が稽古している中では出てこないようなタイミングでも
来ますので、私の適応力の範疇を超えていました・・・(とっさに「メンが来る!」と思いました)


その後、一回戦に殊勲の星を上げた次鋒クンが引き分けましたが、
中堅、副将と連敗。
大将戦を待たずに二回戦敗退が決定しました。





昨年はこのチームに大将戦まで持ち込んでの0−2でしたが、
今年は副将戦で決着の0−3・・・完敗です。

このチームは、非常に綺麗な剣道をするのに強い、というのが
他の強豪チームとちょっと違う印象がしました。
せっかく、良い経験をさせてもらったので、じっくりビデオを見て研究したいと思います。



結局、若手中心のAチームは一回戦敗退、
パパたちベテランBチームも二回戦敗退と、全体的には今ひとつの結果でしたが、
Bチームのおじさんたちは、一回戦の奇跡の勝利を祝って祝勝会(二回戦敗退なのに?)
で盛り上がりました。

次は1ヵ月後のグループ会社剣道大会です。
今日の経験を生かして、グループ会社では上位入賞を目指したいと思います。



      
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