第10回 全日本実業団高壮年剣道大会



( 家族(愛美以外)の皆が応援に来てくれましたが、試合は全然見てなかったそうです(笑)。
子供達には剣道の試合は退屈だったみたいで、ずっと外で遊んでいたようです。(・・・とほほ) )



3月10日(土)、パパが一年で最も大切な試合と位置づけている
全日本実業団高壮年剣道大会が行われました。
この大会は、40歳以上の実業団剣士で争われる個人戦で、
六段以上の部と五段以下の部に分かれて熱戦が繰り広げられました。
( パパは五段以下の部に出場 )

パパはこの大会に照準を合わせて体調を整え、
ここ数ヶ月は筋トレにも相当力を入れて大会に臨んだのですが、
結果は果たして・・・

それでは、並々ならぬ気迫で臨んだ
パパの奮闘振りを是非ご覧下さい。




一回戦

相手はパパの大学の同期。
大会前から、一回戦が同期対決だということで、
同窓会メールなどで同期の中では話題となっていました。

相手は剣道の名門高校の出身で、
現在も実業団のトップクラスの会社で剣道を続けています。
学生時代は勿論、相手の方がパパよりも強かったのですが、
今年の正月のOB会で会ったときには、
現在は一線を退き、稽古量は減っていると聞いていました。

一方のパパは決して剣道が強い会社にいる訳ではないので、
彼とは逆に40歳を過ぎても試合に出続けていますから、
十分に勝機はあると考えていました。

この一回戦を勝つために、この数ヶ月 頑張ってきた
と言っても過言ではないのですが・・・



な、なんとお相手は体調不良で欠場・・・!
なんか拍子抜けしてしまいましたが、
ありがたく不戦勝の勝ち名乗りを受けて、
まずは一回戦を突破しました。





二回戦

お相手の方は、やはり名門チームの方でした。
( レギュラークラスの方ではなかったようですが )

私のへなちょこなコテを審判の先生になんとか一本に取ってもらって、
かろうじて一本勝ちで三回戦に駒を進めることが出来ました。


( メディアプレイヤーの画像をクリックすると、動画がご覧頂けます )
↓↓↓


( 21秒 405KB )
赤いタスキがパパ。
中途半端な間合いから苦し紛れに打ったコテが一本になりました。
(当たってなかったと思うのですが・・・)
パパ自身、一本になったとは思いませんでしたが、
八段の先生が一本と認めて下さったのですから、
やはり一本なのでしょう!
( しかし、ヒドイ崩れた体勢だな〜 )
パパ、ラッキーな勝利でした。






三回戦

お相手の方は、何年か前に出稽古に行った事がある会社の方でした。
( お相手の方のことは覚えていないのですが・・・ )
私よりも小柄で、すばしっこい動きの方で何度もヒヤッとしましたが、
相小手面と飛込み小手で勝つことが出来ました。


( メディアプレイヤーの画像をクリックすると、動画がご覧頂けます )
↓↓↓


( 11秒 225KB )
白いタスキがパパ。
かなり根元で打った感じでしたが、
タイミングが良かったので一本に取ってもらえたのでしょう。
その後、我ながら会心の飛込み小手が決まったのですが、
何故かビデオに撮れておらず・・・残念!
( 同時進行の、他のチームメイトの試合が映ってました )





四回戦

お相手の方は、パパのチームメイトの内の一人の高校時代の同級生だそうです。
チームメイトから、「こうやって攻めればイケる!」などとアドバイスをもらいましたが、
不器用なパパがアドバイス通りに動けるハズもなく、
結局はいつものパパのパターンで攻めるしかありませんでした(笑)。

冴えのないコテとメンでしたが、なんとか勝ち上がることが出来ました。


( メディアプレイヤーの画像をクリックすると、動画がご覧頂けます )
↓↓↓

( 26秒 496KB )
白いタスキ、黒い剣道着がパパ。
一本目のコテは、歩幅が広く、低い体勢からのコテで、
決してキレイではありませんが、いかにもパパらしいコテです。
二本目のメンは、かなり根元で打ちましたので、
一本になったとは思いませんでしたが、
「メンあり」と言われてビックリ、慌てて残心をとりました(笑)。






五回戦

お相手の方は、九州の名門チームの方でした。
お互いに一本が取れずに延長戦に突入、
試合は膠着し、つばぜり合いの反則がお互いに一回出されました。

その後、お相手の方が引き胴を打って、ラインを背にしたのを見て、
パパは「ここしかない!」と渾身の体当たり!!

一本が取れなくても、こういう勝ち方もアリですね。
パパらしい泥臭い 押し出し勝利でした(笑)。
( お相手の方、ゴメンナサイ・・・ )


( メディアプレイヤーの画像をクリックすると、動画がご覧頂けます )
↓↓↓


( 43秒 828KB )
赤いタスキ、背の低い方がパパ。
体当たりの前のメン打ちは、一本を取るためのものではなく、
明らかに体当たりに勢いをつけるためのメン打ちだな〜。
まあ、これもアリですね。
ある意味パパらしい、この日一番の会心の勝利かも?





六回戦

いよいよコート決勝まで勝ち上がりました。
全体では準々決勝で、勝てばベスト4、
三位決定戦がないので、銅メダルが確定します。
( 「剣道日本」に顔写真が掲載されるかも!大会パンフレットに名前も残るし・・・ )
パパ程度の実力ならばベスト8でも御の字なのですが、
ここはなんとしても勝ちたい!
( 入賞できなければ、ベスト8もベスト16も あまり変わりませんからね・・・ )

お相手は、一回戦で戦えなかった大学の同期と同じ会社の方でした。
強豪大学の剣道部主将から、現在はその大学の監督をされているそうです。
学生時代、全く実績のなかったパパの雑草魂を見せねば!

試合は両者決め手がなく、延長に突入。
ただ、五回戦のように膠着した試合ではなく、
お互いにかなり打ち合いがありました。

何回かヒヤッとする場面もありましたが、
とにかく辛抱を続け、いずれ勝機は必ず訪れると信じていました。
( パパの方にも何本か惜しい当たりがありましたので・・・と自分では思っているのですが、
あとでチームメイトに聞いたら、結構押されていたみたい(笑) )

ところが、延長突入後 しばらくして、
引きメンを打った後にすぐさま前に出ようと踏ん張った際、
左のふくらはぎが

ブチッ

アキレス腱とか骨とかではないようですが、
どうやら肉離れみたいです。

パパはフラフラになりながらも試合を続けましたが、
踏ん張りが利かずに転倒。
それでも何とかこの試合だけは絶対に勝ちたいと思い、
試合続行をお願いしましたが、
試合再開後、敢えなく飛び込みメンを打たれ撃沈・・・!!

パパの今年の高壮年剣道大会は終了してしまいました・・・

( メディアプレイヤーの画像をクリックすると
動画がご覧頂けますが、ちょっと重いです )
↓↓↓


( 1分24秒 1603KB )
白いタスキ、背の低い方がパパ。





もうちょっとのところで、入賞は逃してしまいましたが、
結局、パパに勝った方が優勝されたそうで・・・まあ、良かったですね。(←なげやりな言い方)
( でも本当に、試合後の挨拶で「是非優勝して下さい」とお願いしておきましたから、良かったですよ )



ここ一番、大事なところでの肉離れについては、
思えば ここ数ヶ月の筋トレが年齢不相応で疲労が蓄積してしまったのかも とか、
先週の三時間ウオーキングがいけなかったのかも とか、
色々と悔やまれますが、何を言っても負け惜しみですね。
パパの体調管理が不十分だった、ということで
その時点で負けなんですよね。
( 今日の一回戦、同期に対してもそう思ったし・・・ )

試合をご覧になられていた大学の先輩方からは、
「いい歳して、あんな剣道をしているから怪我するんだよ」、
とも言われました。

う〜ん、確かに・・・
でも自分自身、決してキレイな剣道ではないと分かっているのですが、
この剣風、結構好きなんですよね(笑)。
当面は今の剣道で勝ちに拘ってみたいと思います。

来年、また心身ともに鍛えなおして出直しです。
来年は、また若手が入ってきますし、
今年のようにラッキーに勝ち上がることは出来ないかもしれませんが、
取り敢えず次回は(分不相応ですが・・・)入賞を目指して頑張りたいと思います。